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fujico

NLP3日目、4日目終了しました

NLPマスターコース4日目が終了しました。初日にどっと疲れて爆睡したことを思うとかなり慣れてきたように感じます。

ZOOMで受講している仲間とはかなり打ち解けてきました。一緒にワークをするうちに、相手を理解しようとする働きかけが強く作用したからだと思います。ワークでは、自己開示が大事なので、通常のセミナーよりもさらに他己理解度が増すように感じます。自分をさらけ出し一緒に切磋琢磨することで絆が強くなってきたと感じています。

ZOOMで受講している仲間の一人は3日目、4日目を東京会場に足を運んで参加しました。リアルを体験したことでより学びが深まったようです。ZOOMを通してリアル会場がうつしだされると、生き生きと参加している彼の姿が見えて、とてもうらやましくなりました。私も一度はリアル会場に行ってZOOMとは違う臨場感を体験してみたいと思っています。ZOOM参加でも会場参加でもメリット、デメリットはありますが、学ぶ楽しさ、奥深さは違った形でそれぞれあるように感じます。ただ講師の先生にはリアルでお会いしてオーラを吸収したいです。講師の先生の発する熱量はやはり一度はリアルで感じたいという思いにかられます。

ZOOMにはZOOM専属のアシスタントの方がいて、いろいろフォローをしてくれます。とても気さくな女性の方で率直な意見を出してくれますし、一緒にワークに参加もしてくれます。休憩時間はブレイクアウトルームを作成してくれるので、気軽に雑談をすることもできます。ZOOMではなかなか打ち解けた話ができにくいのですが、いろいろ配慮していただき、引っ込み事案な私(笑)も和気あいあいと参加できています。

話はかわりますが、先日「リフレーミングを活かしたキャリアココンサルティングの実践」というキャリアコンサルタントの更新講習を行いました。リフレーミングは認知行動療法の中で使われる技法になります。(NLPの中にもリフレーミングの技法があります)捉え方を変えるワークを行いながら、「こんなところにNLPの考え方が使えそうだなぁ」といろいろチャレンジしたい場面が出できました。いつか、「キャリアコンサルティングとNLPの融合」というテーマで更新講習を組み立ててみたいと考えています。(既に今からワクワクしています)NLPの考え方の中にはキャリアコンサルティングを行うときに実践で役立つ技法が沢山あります。その中のひとつにキャリアコンサルティングでいう「自己理解」とか「自己肯定感」と近いものとして「セルフイメージ」というものがあります。私たちはクライエントに対して「自己理解」を深めて「自己肯定感」をあげることが大切だと伝えますが、どうやって自己理解を深めるのか、どうやったら自己肯定感があがるのか、なかなか具体的な方法を伝えることが難しいと感じることがあります。実はそこが大切なのに…CLはそこが知りたいはずなのに…その具体的な方法がNLPの中にありました。「目からうろこが落ちる」みたいなやり方です。これから一つ一つ丁寧に学び習得して、キャリアコンサルティングを行った際にCLに「自己理解」を深める方法や「自己肯定感」をあげる方法を具体的に伝えられるようになりたいと思っています。

あと、残すところ6日間です。土、日と続けて2日間受講しているので、体感として3回で終わってしまうという感じです。そう思うととても寂しい気持ちになってきます。あと3回で何を手にすることができるのか不安でもありますが、少し成長した自分に会えるのが楽しみでもあります。

学生の頃勉強が嫌いでサボってばかりいた自分がこんなに学ぶことが好きになるとは思ってもいなかったことです。もっと若い頃こんな経験ができていたら違った人生があったのかもしれないと思ってしましましたが、ふとある人から聞いたマハトマ・ガンジーの言葉を思い出しました。「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」心にしみる言葉です。この言葉のように永遠の自己研鑽が私たちキャリアコンサルタントの宿命なのかもしれません(笑)これからも楽しく学んでいきたいと思います。

用語集:セルフイメージ - NLP-JAPAN ラーニング・センター (nlpjapan.co.jp)

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